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陸軍飾緒

《平成14年2月6日》

飾緒は、各級司令部等における参謀(幕僚とも言う)が装着するもので、右肩に付けられた。(正装時の将官も佩用)

参謀用の軍衣には、右肩に穴が開けてあり、内側に取り付けられたボタンで飾緒を留めるようになっている。従って、普通の軍衣には装着できない。

参謀飾緒の起源には2説ある。その第1は、ナポレオンの幕僚が測量用のロープを肩に巻いていたことに由来するというもので、第2は、当時貴重品だった鉛筆を亡失しないために脱落防止用ひもを取付けて肩に付けていたことに由来する、というものである。説としては、後者の方がほぼ定説になっているようである。

俗に「ペンシル」とも呼ばれる。鉛筆が装飾物化したものと言われる。

海軍飾緒は、先端部分の葉の浮彫が錨の浮彫になっている。

飾緒の収納箱。明治期の物は黒塗装されている。ニッケルメッキされているのは大正〜昭和の物

帝國陸軍コーナー 史料館玄関 軍装品展示館

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